突然provisionファイルの期限が切れたので、またiOSのアプリ認証手順を思い出すことになった。毎回ネットで調査して、頭の中にあまり整理してないで、手順通りにやるだけで済んだ。今回はちょっと手順の一歩ずつに理由と作用について纏めた。
- ローカル認証リクエスト(cerSigningRequest, CSR)ファイル作成。キーチェンアプリから作成したリクエストファイルには、RSA/2048 private key と public keyの情報を含んでいる。このキー情報を使用する前、認証局に承認する必要があるから、直接使うことができない。
- 証明書を発行。CSRをprovision管理サイトでuploadして、承認して、今度は証明書を発行してもらう。
- 証明書をdownloadして、情報交換キーファイル(p12)を作成。開発する時、アプリをsignするには、private keyも必要なんで、証明書からprivate keyを含んだ認証ファイルを作成。ここで書き出しパスワードの設定が必要なので、保存しとく方がいい。
- deviceIDを登録
- AppIDを登録
- deviceIDとAppIDと証明書をくっ付けって、provisionファイルを作成
- 開発PCに(3)の認証ファイルと(6)のprovisionファイルを登録
- 開発
- リクエストファイル ーー .certSigningRequest
- 認証ファイル ーー .cer
- キーファイル ーー .p12